もったいない! って思うことが最近ありましたか !?
食品、電気、水道水、燃料・・・ いろいろな場所や場面、物事・・・生活の中で・・・
特に先の戦争中・戦後に生まれ育った昭和世代には「もったいない!思考」が強いと思います。
古くなった生活用品がなかなか捨てられず家族から指摘されることが多い!・・・僕もそのひとりです。
仕事柄、山や木に目がいくことが常ですが特に近頃大量に木材を積んだ光景を多く見る様になりました。
近年、林業機械も進化して山では効率よく森林の伐採が進む様になっています。
従事する方々の安全や労働条件・生産性の向上に大変良いことだと思います。
しかし・・・この様な取りこぼしも多く目に入ります。
薪ストーブを取扱う職業なので気がつく僕ですが、これが山の実状です。
1960年代後半までは、住宅・電柱・枕木・その他日用品、そして燃料として薪、炭など日常生活のあらゆる場面において、当たり前のように木は使われていました。 しかし高度成長と共に風呂など家庭で使われるエネルギーの7割近く占めていた薪エネルギー中心の暮らしが遠ざかり今では間伐された木々が放置、あるいは清掃工場などに運ばれゴミとして処理されていると聞きます。
・・・ もったいないな~!
家庭の年間エネルギーで暖房用が一番多く消費されている中、これを薪として利用し薪ストーブライフを楽しみませんか!
手に入るものは暖房のみではなく森林浴や軽作業により心身共に健康や体力づくり・家族のコミュニケーション・くつろぎなどみんなの笑顔がひろがります。