☆☆ 自然に優しい・・・ アイヌの教え ☆☆ プチ北海道旅行 Vol.1
この夏、30年ぶりに北海道の地を踏んだ。 釧路で開催された孫のインターハイ出場応援の二日前、プチ北海道旅行である。 初日の阿寒湖、久しぶりの阿寒湖畔。 陽を浴びたマウンテングリーンとマリンブルー、そしてスカイブルーを眺めながら風を浴びる。
連日猛暑の続く日本列島だが夜は徐々に気温が下がり涼しさを感じはじめる阿寒国立公園内。
湖岸に立つ アイヌ文化を伝承 するモニュメントの中に「アイヌの人々にとって “ 6 ” は特別な意味を持つ数字」と伝えている。 片手に一つ余る = 沢山という意味があり、欲しいものを両手いっぱいに抱え込むのではなく片手にとりそれに一つを添えることで満足するという未来に向けた自然の恵みへのやさしい想いやりだ。
夜になり湖畔の森から1.2kmの道をたどり、森に映し出される映像と迫力のサウンドでアイヌの神の世界を目指す夢の中の様なナイトウオーク「カムイ ルミナ」☚ を体験した。
自然にやさしい未来へ・・・ Trywood ノーム ,LTD.