人生の半分以上を昭和時代にカウントした僕にとって空を飛ぶ乗物への憧れは大きく、
ラジコン飛行機やヘリコプターを組立ては操った半世紀前の思い出が折に触れ思い出される。
送電線鉄塔の建設・移設用資材空輸のヘリポートとして所有の山林を開くために
立木を伐採してちょうど一年が過ぎた。
昔は資材を人力で担ぎ上げていたと言う山の作業もこの「助っ人天使」により
随分早く安全に進む様だ。
ヘリコプターが目の前でてきぱきと荷物を輸送するこの非日常の光景は
たいへん興味深く、長い時間眺めていても飽きない。
近年は自分の仕事でもドローンを使い、そのカメラを通した広がる世界が
自分も羽根が生えた気分にしてくれて面白い。
なんとも進化した空の助っ人天使達の働きは頼もしいものである。
この、空の助っ人天使達が人命救助や防災、ドクターヘリ、物資輸送、測量、空撮、
報道等々社会のあらゆるシーンで働いてくれている事にあらためて感謝しよう。